人生は「心躍る出逢い」が創ってゆく
今週のお題「人生変わった瞬間」という
お題で書いてみたいと思います!
私は、人生変わった瞬間とは
なにかと「出逢った」ときです。
人であったり、ドラマや映画、本などの作品であったり。
特に大きく私を変えた出逢いについて書きたいと思います。
私を大きく変えた人は、
有名人?でいうと
小説家の村上春樹さん、スポーツトラベラーの福田萌子さん・ラジオパーソナリティの荻上チキさん・社会派ブロガーのちきりんさん・YouTuberのジョーさん・「エシカル」著者、末吉里花さんですかね〜
この人たちの共通点は、社会に関心があって、自分の意見をしっかり持っていて、複眼的な思考があって、自分の力で社会を変えていってるところかな?自分の独断的なひとりよがりの見方考え方ではなく、よく学んでいるところも尊敬できる。自分の足で世界を見て、自分の頭で考えて、自分の意見を発信しているところが、素敵。そして、この人たちと出逢って(それは全てスマホから。スマホ偉大。)、私のルーツを肯定できたり、知らない世界をのぞいてみたくなったり、社会を変えてゆく一員になりたいと願ったりするようになりました。
私を大きく変えた作品は、
たっくさんあるんだけど、その中でも特に、
「1Q84」・「エンドゲーム」・「ゲームオブスローンズ」・「THIS IS US」・「アナと雪の女王2」・「トイストーリー4」ですね。
それぞれの作品について軽く触れますね。
「1Q84」は、高校生の時に父が買ってきてくれた小説でした。父は本なんて1ページも読む人じゃなかったけど、本好きな私のために、「人気あるらしいで」と。この本を読んで、村上春樹すげぇ…となり、村上春樹さんの書いた作品は全て読みました。この本を読んで、村上作品の世界観に惚れて、そこからリアルな世界に飽きたら村上世界に入り込むようになりました。
「エンドゲーム」は、marvel作品の第一幕の総大作的なもの。marvel作品にはいつも感動させられるけれど、エンドゲームでは、世界のために死を覚悟したヒーローたちから、愛する者のための死について深く考え、死について向き合いました。こんな死に方したいな、みたいなことも考えましたね。
「ゲームオブスローンズ」は、タイムマシンに乗ってむかーしの西洋へ旅した気分で観ました。スケールがハンパなくて、終始興奮でしたね。作品の緻密な構成も素晴らしかったですが、この作品から考えさせられたのは、国の統治に必要なものは、「仁義」なのか「権力」なのか「軍事力」なのかということ。どの国にもいろいろな特徴があって、結局、国も盛者必衰だからどれも結局滅びちゃうんだけど、めちゃ深かったな。どの回も、リアルな人間味があって、ホントに面白かった。この作品を観てから、これまでの西洋の変遷について、すっごく想像できる範囲が広まったな。
「THIS IS US」は、さまざまな視点でいろいろな人の人生が描かれるんだけど、観終わった後、複数の人生を生きた気がして、どんな人生でも、肯定できるようになった気がしたなー。
「アナ雪2」と「トイストーリー4」は、ディズニー作品ですが、ここで出てくる、エルサとボーピープに影響を受けましたね。どちらも創られたキャラクターなのですが、自身の力で人生を切り拓く女の子。こんなふうに強く逞しく生きたいと背中を押してもらいましたし、今でもこのキャラクターは、自分の中で生きていると感じますね。こんなとき、エルサなら?ボーピープなら?どう切り抜ける?彼女たちの朗らかだけれど、芯のある強さは、いつも私を勇気づけてくれます。
てことで、私の人生変わった瞬間は、
人との出逢い
作品との出逢い
作品の中のキャラクターとの出逢い
のように
「心躍るものとの出逢った瞬間」です。
こうやってまとめてみると、出逢いが人生を変えるんだなと、改めてしみじみ。
これからもたくさんの心躍る「出逢い」を楽しみたいなと思います。