私のアンガーマネジメントまとめ
アンガーマネジメント、みなさんはどうされてますか?(「アンガーマネジメント」というのは、怒りのコントロールのことです。)
今日、すんごく怒ったことがあったので、私のアンガーマネジメントについて、書こうと思います〜
私は怒ったらすぐに声や表情に出てしまうので、なるべく怒りの対象と離れます。そうすると怒りの対象相手が人間だった場合、喧嘩せずに済むので怒りの二次災害を免れます。
次に、自分のタオルの匂いを嗅ぎます。(顔を洗ったあと、タオルで顔を拭くとき柔らかい気持ちになりません?あれって、タオルの感触と柔軟剤の匂いからくるものだと思うんですよね)
そして、何か飲んだり、食べたりします。空腹によって怒りを感じやすくなっている可能性があるし、味覚が刺激されると気持ちが切り替わりやすいからです。
それでほとんどストレスは解消されるのですが、
それでもダメだったら、吐き出します。
気のおける同僚や同居人に、
こんなことがあってあんなことがあって!
と、呂律が回らない速さでぶわぁーっと話します。(年に数回)
きいているほうは「今、彼女は怒りを発散してるな〜」って理解しながらきいてくれます。
「ふむふむ」「それはひどいな」みたいに、きいてくれている人は相槌を打っていますが、きっと支離滅裂な話なので話の内容はほとんど理解されてないと思います。ただただカタルシス効果を実感しながら、怒りの感情が小さくなるまで、とにかく私は話し続けます。
もし誰にも話せないことだったり、話せる相手がそばにいないときは、1人になって、めちゃめちゃ濃い物を食べます。脂が浮くくらいの豚骨ラーメンとか。すると、カタルシス効果と同じくらいストレスから離れていることを実感します。(豚骨ラーメンの強烈な刺激は、怒りを排除する力まで備わっているのだと思うと、豚骨ラーメン尊いな…)
話す気分でも食べる気分でもないときは、とにかく泳ぎます。家の近くに温水プールがあるので、一年中泳げます。泳いでいるときは何も考えずに済むし、心拍を上げながら水に触れ続けていると怒りが自然と浄化されます。
怒りの解消法は、すぐに実践できるものと、そうじゃないものがあるので、まずは即効性のあるマネジメントで怒りを制御し、次に第二段階のマネジメントで怒りをコントロールし、第三段階で取り除いていく、みたいなイメージかな?
とにかく怒りっていうのは、暴走させてはいけない感情です。
ディズニーの『インサイド・ヘッド』という作品で、脳の中にいる「イカリ」に行動の舵取りをさせると、いっつも後悔することになっていたように、良くない結果しか生みません…
だから、怒りに舵取りをさせないように、上手に脳の中の「イカリ」を導く必要がありますよね〜
みなさんも、アンガーマネジメントをみつけて、実践して、自分の「イカリ」が噴火しないように気をつけてください〜