みずにんの日記

のべです!考えたことを記録しております!

世界中の人々と文通できたらそりゃ幸せだろうなぁ

もしも英語が使えたら…

すごーくしたいことが沢山思い浮かぶのですが、一つに絞って、なおかつ具体的に言うとするならば!

一人でヨーロッパ、スウェーデンストックホルムへ行って、一ヶ月ほど滞在し、現地の人と交流して、友人となり、日本に帰ってからも文通したい!

です。

 

生まれたときからそばにあったジブリ作品『魔女の宅急便』で、ストックホルムのもつ素晴らしい外観に触れました。作品の内容よりも、「なんて綺麗な街並みなの!?」と、風景に一番に心惹かれ、モチーフとなったところを資料で調べて、ストックホルムを見つけてから、私にとって憧れの場所となりました。大人になった今でも、写真を見てうっとりしています。

 

ストックホルムは景気もいいし、美しいし、私の想像の中で、最も豊かな場所なんですよね。世界がコロナ禍の中、ストックホルムでは今、マスクをつけている人がほとんどいないんです。独自の文化やとりくみで、スマートに生き抜く人々に、感服です。

 

憧れの場所に一度身を置いてみたい、っていうのと、そんな素敵な場所でどんな人々が暮らしているのか、この目で見てみたいっていう思いがあります。

 

夢を膨らませると、私が英語を使えてストックホルムに行けたなら、

毎日、

朝早くに起きて、新鮮な空気を肺いっぱいに吸い込みながらランニング。という名の、走りながらのカフェ巡り。

日中は、博物館や美術館を巡り歩いて、いそいそと勉強したいです。

夕方は、素敵な海と月を見ながら美味しい北欧料理に舌鼓を打つ。

旅の途中で、様々な人々と出会い、沢山話をして、マスクを外して微笑み合い、旅の最後には、心の友ができていれば……最高ですね…!

 

 

結構珍しいかも?しれませんが、

私は数人の友人たち(日本在住の日本人)と文通をしています。

現代は、コンピューターやスマートフォンを使えば、あっという間にメッセージを送ることができます。手紙を書き、切手を貼ってポストに入れることは、電子機器に比べると、もちろん労力も時間もかかります。でも、私は、心の交流ができる力を持つのは、手紙だと思っています。人の書いた字に触れると、その人を近くに感じることができます。その人の手のひらの熱や、息づかいや、筆を握る力強さを手紙から感じるんです。相手に伝える言葉も、しっかり内省しないと書けません。頭を使って考えて、最近なにがあったとか、自分は今どんなことを思っているだとか、心の声を汲み取りながら、少しずつ文字に起こしていきます。

私は便箋と一緒に、いつも写真を一枚入れるんです。チェキで撮った写真です。

桜の木やお気に入りのぬいぐるみ、姪っ子、洗濯物の影が差し込むリビング…被写体は手紙の内容に合わせて。写真を入れると、文字にイメージを添えることができるのでおすすめです。

時々、(平安時代のときのように)お香を手紙に焚きしめることもあります。封筒を開けて便箋を開いた瞬間に、ふわっと香るように。送る相手や、書いている内容に合わせて、お香を変えてみるのも楽しいです。お香を楽しみながら手紙も書けるし、その香りを相手にも贈ることができるなんて、素敵じゃないですか?昔からある日本の風習を、いつか他国の人にも味わってもらえたらうれしいなぁ…

 

そんな手紙好きの私は、いつか他国の人とも文通をしたい、という夢があります。様々な国に行き、外国の人と出会って、友人になり、文通をする。手紙で、最近あったことや感じていることなどを綴り、交流をする。

 

だから、ストックホルムに行って、友人ができたら、住所を交換して、文通をしたいですね。(英語ができれば、の話だもんね♪?)

 

話がいきなり大きくなっちゃうんですけど、

世界中に友だちをつくる。

この世から戦争がなくなる方法は、これなんじゃないかな?って思うのです。

世界中に友人ができて、交流しあえば、

「私たちは同じ、幸福を望む人間なのだ」

と気づくと思うんです。

嘘のない日常を交流し、みんなが幸せになるためにみんなで努力する。

そうなると、敵なんて生まれないって思います。

 

みんなが、

もしも英語が使えたら、

この世から戦争がなくなっちゃうかも?

の結論で、結びます。