私が人生を味わい尽くすには作品が不可欠
先程面白いツイートを見つけました。
「人生を80年とすると、睡眠、食事、トイレを差し引くと38年。」
人生とは、儚いものと思いながらも
こう考えると、なんて短いのー!
と、嘆いたり、焦ったりする気持ちになります。
ということは、まだ、私の中でやり残したことがあるということですね。
それで、じっくり考えてみました。
私は、人生をどうすればやり切った!といって、終えられるのだろう?
何を、やり残してる!と思っているのだろう?
よくよく考えてみると、いろんな国に行ってみたかった!とか、結婚したかった!とか、家族と離れたくない!とかではなく、
まだまだ観たい、読みたい、ききたい作品が山ほど残ってるじゃんっ!ってことでした。
これは、自分の中でも意外な気づきでしたね。
私は、面白いドラマや小説や映画や話に心揺さぶられる瞬間がたまらなく好きで、そういう作品にまだまだ触れたいという欲が強いことがわかりました。
もちろんリアルな社会も、その中を生きる人々のストーリーも好き。情熱大陸は、私が1番好きな番組ですが、これは私の中では、作品のひとつなのです。
フィクションもノンフィクションも紙一重。私たちは、創り出されたものの中を生きている。
いつか、人生満足!もう、最高だった!
と思って、最期を迎えられるように、
これからも、沢山の作品をくぐり抜けて(触れて)いきます。
もちろんそんなタイミングよく最期の時は来ないけれど、私はまだまだ沢山の世界を除いて、心揺さぶられたいみたいです。