人も物も「卒業」してこそ

こんにちは！

さてさて、暑い日が続きますね。

ただ、この暑さの中、マスクをし、人を避けることを強要された時期があったことを思い出すと

マスクをとって人と「暑いね」と言い合えることが、少し幸せにも感じたりします。

今日は、最近深く考えるようになった

人・物・身体　の新陳代謝について。

わたしは「縁」を大切にしたいと思っていて、

出会った人、物を、合わないと感じても

それは自分が変わっただけで、

そんな勝手な理由で

その人と関わることを辞めたり

物を捨てたりすることは

潔しとしないタチでした。

でも、やはりその発想は、

成長を止める

と感じます。

「卒業」しなきゃ、次のステージにはいけませんから。

大人になるまでは、小学校、中学校と、決められた期間を過ぎたら「卒業」が待っていました。

場所も、関わる人も、身に纏う物も、

「卒業」して、

次のステージで新たな自分に生まれ変わってゆく。

そうすることで、人は「変化」し「成長」する。

大人になるとどうだろう？と考えると、

「卒業」は、自分の意思決定でしていかなければならない。

制度がないからこそ、

自己決定で次のステージへ行かなきゃ、ならないんですね。

「人」「物」に執着しているようでは

決して新たな自分にはなれない。

変化も成長もない。

軽やろかに、次のステージへいつでも！

そう、

人との関係も物との関係も、定期点検し

「卒業」することが大切だということ。

それが、新たな人生を切り開く！

「縁」は大切にするけれど、

でも、決して「執着」しない。

「変化」しない人は、

「不安」「恐れ」が先行し、

まだわからない未来ばかり想像して停滞する。

「今」への「執着」をも捨てる。

成長のために、身の回りを見渡して、

「卒業」を繰り返す日々。

さて、次のステージはどこだろう？

ワクワクしながら今日も断捨離♪